【城巡り】吉田城（愛知県豊橋市）

元旦に行った吉田城の紹介です。

この城は東三河支配の拠点として今川氏や松平氏（後の徳川氏）らに重要視されたところです。
徳川家康、今川氏親が本拠とすることはなかったのですが、松平氏と今川氏、後には武田勝頼もみかわし肺の拠点として占領を試みます。
結構修羅場をくぐってきたお城のようです。

現在は他のお城と同様公園となり市民の憩いの場となっているようです。
正直市役所が立派すぎて、駅から20分位歩いたのですが姿が見えませんでした。
公園に入り天守閣まであるくと、天守閣と並び立つ樹木。　こじんまりとした天守閣です。
天守閣内は日曜日のみ開放されているようで、本日は入ることはできませんんでした。

完全な平城なのですが、天守閣の後ろは豊川のため攻めこむ方向が限定されています。
帰路は川沿いに歩いてみましたが、川風は強くないのですが空気がひんやりとしていました。

川から見上げた天守閣

徳川3代（家康の祖父から家康まで）に渡る三河武士の物語。　「風は山河より」

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