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【城巡り】岡崎城(愛知県岡崎市) 日本100名城 [城巡り]


元旦に行った岡崎城の紹介です。


日本100名城のひとつで、言わずと知れた徳川家康の生まれた城です。 祖父の松平清康氏が居城とし三河支配を進めていたのですが、志半ばで家臣の謀反により死去。 その後父の広忠氏も家臣に殺され弱体化した松平氏は今川氏の庇護を受けることとなり、幼い竹千代(家康氏)は人質として駿府へ行くこととなります。
その後桶狭間の戦いで今川氏親が敗死し家康が岡崎城に戻るまで約11年間この城の主は今川氏より城代が置かれました。 三河武士が耐え忍んだ時期ですね。 これだけ忠義に厚い三河武士なのに何故祖父と父が家臣に殺されたのか不思議な事です。

okazaki_2.jpg


JRの駅はなく関東から行くと豊橋または岡崎から愛知環状鉄道線または名鉄名古屋本線へ乗り換えとなります。
最寄りの駅(愛知環状鉄道線は中岡崎、 名鉄名古屋本線は岡崎公園前)から徒歩約10分で岡崎公園に到着です。

この公園は龍城神社があり、元旦ということもあり参拝の人々が多く混み合っていました。
ので人混みが苦手な管理人は、残念ながら天守閣に登ることも周囲を散策することもなく記念メダルのみ購入し早々に引き上げてしまいました。

いつか再訪し周囲を散策してみたいと思います。


徳川3代(家康の祖父から家康まで)に渡る三河武士の物語。 「風は山河より」






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